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泉州グルメの魅力 伝統の味を楽しむ
2025-09-04
芒市は雲南省西部に位置し、観光客の多くは昆明・大理・麗江などを訪れるため、芒市に足を運ぶ人はそれほど多くありません。ですが、芒市は独特な景観だけでなく、グルメのユニークさでも知られています。
芒市と西双版納は共にタイ族の居住地であるため、飲食文化にも多くの共通点があります。例えば、タイ風串焼き、鶏足の和え物(舂鶏脚)、パルダ(練乳入り冷たいデザート)、フルーツジュースなど。ただし同じではなく、外部からの影響で西双版納はタイ文化の影響を強く受けているのに対し、芒市はミャンマーの影響がより濃厚です。
地元の人も観光客も必ず訪れる人気店。朝ごはんは「丸子入り餌絲(ライスヌードル)」+「卵入りおやき」、そこにコーヒーやタイ風ミルクティーを添えるのがおすすめ。
芒市の餌絲は比較的あっさりしながらも、タイ族特有のスパイスが効いており味わい深いです。丸子は潮州の牛肉団子のように弾力があり、牛肉の旨味がぎゅっと詰まっています。
「甩粑粑」というミャンマー風スイーツも必食。生地を薄くのばして卵液を包み、表面が黄金色でカリッとするまで揚げた後、小さく切って練乳をかけます。香ばしい卵の風味とサクサクの皮が絶妙で、止まらなくなる美味しさ。
また、ここはコーヒーやミルクティーも人気で、しかもとてもリーズナブル。ミルクティーはタイ風で練乳が入っており濃厚な味わい。観光客にも評判ですが、地元の人々にも愛されており、味・値段ともに文句なしです。
メニューはなく、肉類などは店内の冷蔵ケースから自分で選ぶスタイル。焼き肉には「腌菜膏(漬けタレ)」と呼ばれる特製ダレがつき、これをつけて食べるのが現地流です。
芒市では、毎日アイスコーヒーやアイスミルクティーを飲むのが日常の一部になっています。
「林氏丸子」のコーヒーも有名ですが、この「術木ラオスコーヒー」もおすすめ。特徴的なのは袋に入れて提供されるスタイルで、まさに東南アジアらしい雰囲気。練乳が加えられており、苦味も甘味も一層濃厚な味わいです。
芒市は、景色もさることながら食文化もバラエティ豊か。雲南旅行で少し足を延ばせば、きっと忘れられない美食体験が待っています。