ZheJiang

情緒あふれる美しい大自然
南渓江と北雁蕩山をめぐる旅

浙江

【浙江のグルメ】

山の幸、海の幸に恵まれた食の都、バラエティ豊かな温州料理を堪能しよう。

甌料理( 甌菜 )
 温州は有名な華僑の故郷である。230万人近くの温州人が世界131カ国の各地で奮闘しています。そのおかげで、温州レストランは世界各地に立ち並び、海外でも気軽に本場の味が楽しみます。温州料理は比較的味が薄めで日本人にも馴染みやすい味付け。豊富で新鮮な海鮮料理が特徴です。
矮人松糕
 矮人松糕はもち米の製品で、しっかりしていて、お腹がいっぱいになりました。黒糖と白砂糖の2種類の味があって、中はモクセと肉の脂身を挟んで、甘くてもちもちしています。発明者の背が低いのにちなんで「矮人松糕」と名前を付けられました。
豚油糕
 豚油糕はもち焼きの一種で、もとの味とあん味を巻いたものを油で焼き、グラニュー糖と黒ゴマをまぶしてあります。温州人の甘いものの黄金の組み合わせは、揚げ物+砂糖+黒ゴマです。
フウセイ
 温州に来たら、必ずフウセイを食べること。フウセイは見た目が肥えて美しいだけでなく、たんぱく質やビタミンも特に豊富。

【浙江の見どころ】

洞頭望海楼

 洞頭望海楼は浙江温州市洞頭区内に位置し、「気呑呉越三千里、名貫東南第一楼」と称されています。これは1500年前の南北朝時代、永嘉郡守顔延之が洞頭に望海楼亭を建て、海の景色を観賞するためであります。西暦825 年、唐代の詩人張又さんは初めて温州の知事になった後、船に乗って建物を見つけ詩を書きました。したがって、再び望海楼を再建することは歴史的な意義があります。再建した望海楼は洞頭の独特で有名な観光スポットとして知られています。

半屏島

 洞頭の半屏島は、巨大な斧のように直立しています。数千メートルにわたる海上の天然岩彫刻の遊歩道は全国でも最高と言われ、「神州海上第一屏」と呼ばれています。