ShanDong

世界遺産の泰山と
孔子の故郷を巡る旅

山東

【山東のグルメ】

山東料理は中国四大料理のひとつ。極上の青島ビールと海鮮グルメを楽しもう。

泰山豆腐宴
 泰安豆腐宴は長い歴史を持ち、歴代の皇帝が泰山で行った封禅の儀にともなって、祭祀活動につれて生まれたものです。古代の皇帝は泰山で封禅の儀を行う前に、その真心を表するため入浴、着替え、肉を使わない素食を食するなどして身を清めます。そこで、泰山の泉で作った泰山豆腐が御膳に取り上げられました。泰安豆腐を使った料理の一品一品に皇帝の封禅文化、民家の福文化などを集中的に表現されています。福文化とは、日常生活の物質的要素と精神的な意識を組み合わせ、多様な字体で表現しているもので、3,000 年以上前に書かれ「福」の字は、中華文化の博大精深さを示しています。
孔府料理
 論語などの儒家文化を取り入れた山東の代表的な料理です。孔子一族が皇帝をもてなす時に出された料理で、食事をしながら儒学を学びました。
シ博料理
 北京宮廷料理は山東料理に発祥したと言われていて、山東料理はシ博料理に発祥したものです。特にシ博市博山料理が一番代表的なものです。広い山東の土地に豊富な食材が育てられ、多種多様な料理法も開発されました。
海の幸 青島の海鮮料理
 海に恵まれた青島では、新鮮な海鮮が一年中食卓に出されます。海鮮鍋、海鮮しゃぶしゃぶ、海鮮水餃子などに青島ビールをつければ最高のディナ―タイムです。

【山東の見どころ】

「孫子兵法」の竹簡がここに、山東博物館

 山東博物館は1954年8月に建設され、1992年10月に新館が完成して一般公開されました。ここは中国初の省級総合地誌博物館で、各類の文物や標本21万点を収蔵しており、全国の所蔵品の約3分の1を占めています。そのうち国宝級文物は3点、一級品は1388点、蔵書は12万冊です。多彩な展示品が輝かしい斉魯文化を物語っています。

済南百里黄河風景区

 「中華民族の母」と言われる黄河は、山東省の九つの市を流れ、東営市で海に入ります。済南部分の黄河は長さ183kmで、済南市の北を流れています。「済南百里黄河風景区」は黄河をテーマに、生態、観光、文化などを複合的に取り入れた公園で、公園の景観は「黄河五十景」にも選ばれたのです。