Jiangxi
面積3960㎢を誇る中国最大の「はよう湖」
江西
世界珍奇・CHINA物語7日間
【江西のグルメ】
素朴ながら醤油ベースで辛口濃いめがクセになる人気の高い有名料理がいっぱい。
廬山西海 国家レベルで最も高い5Aリゾート
江西省九江市に位置する5A リゾート（中国文化・旅游部が定める5A レベルの観光地 ）で、国家森林公園、アジア最大のアースダム（土を台形に盛り上げて造るダム）、全国の仏教模範の修道場、そして全国の中小学生の研究と実践教育の基地などが一体となった山と湖の大規模観光地です。このエリアは西海湖区と云居山片区の二つの主要な区域に分かれます。
碱水粑
景德鎮の郷土料理で、植物性のかん水（ソーダ水）を使って作られます。米を挽いてペーストにした後にかん水を加え、強火で蒸し上げて作ります。食べる際には薄く切って、鶏卵と青菜（青い野菜）を一緒に炒めます。香りがよく、食感はもちもちとして、味つけはあっさりしていて食べやすいです。
南昌拌粉（南昌焼きそば）
ビーフンのあえものは南昌市の定番料理で、江西料理の一つです。ビーフンをお湯で戻した後、皿に盛り、細かく刻んだ唐辛子、花生、大根の小さい角切り、食用油、醤油、小ねぎのみじん切りなどの調味料を加えてよく混ぜ合わせて作ります。
天師八卦豆腐
地元の特産である上清豆腐を主材料として使用し、天師八卦の図案に基づいてデザインされています。色、香り、味が三拍子揃っており、香り高くて美味しいだけでなく、道教文化の内面的な意味も非常に豊かです。
【江西の見どころ】
婺源篁岭
江西省上饒市婺源県江湾鎮にある篁嶺村は、明代中期に成立した典型的な山間村落です。100軒を超える徽派建築の建物が扇状や階段状に互い違いに立ち並んでおり、訪れた観光客は歩みを進めるごとに別の絵の中に入り込んだような多彩な景色を楽しむことができます。《国家地理》によって「中国の最も美しい古い村の一つ」と評価されました。
景德镇
景徳鎮は古代中国の磁器生産の最も重要な地域で、宋の時代からすでに宮廷献上用の陶磁器を生産していました。明に入ってからは御窯場（皇家の磁器製作所）の建設と発展により、皇族のために磁器を生産する最も重要な地域となり、当時の中国磁器生産の最高水準を示すことになったのです。