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【貴州省】17の少数民族住むカルストなど世界遺産に
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湖南省は中国大陸南部の内陸にあり、中国で2番目に大きい淡水湖の洞庭湖の南にあることからこの名が付いた。中国の毛沢東・初代国家主席の出身地で知られる。
省北西部の「武陵源」は1992年、世界自然遺産に登録された壮大なカルスト地形。三つの風景区で構成され、そのうちの一つ「張家界国家森林公園」は、地殻変動と浸食により生まれた高さ200㍍級の石柱3千本以上が林立する。ほかに、「索渓峪」「天子山」の各自然保護区がある。
省西部の「鳳凰古城」は、明清時代の建物や石畳の街路が美しい街並み。住居のほとんどが吊脚楼と呼ばれる高床式の家屋。屋根のある橋など独特の建築物が見られる。
標高1518㍍の天門山は、全長7・5㌔のロープウエーや、足下がガラス張りの登山道が整備され、スリル満点の自然体験ができる。