
指先でおいしさを仕込む――西安名物・牛羊肉泡饃
2026-08-02


2026/08/04
海南島に行くのは初めて。というか「海南島…?」って正直、地図のどの辺にあるのかも知らなかった。今回、海南旅游国際推薦官に就任した写真家、本堂亜紀さんが率いる日本女性撮影隊6名の一人として行くことになり、とにかく南の島だから半袖とお気に入りの白のワンピース、そしてカメラを準備していざ、出発!
関西国際空港から海南島の海口まで直行便はあるが、今回は上海経由。到着した日は上海ディズニーランドで遊んで翌朝の便で海南島へ。国内線で3時間のフライト。三亜鳳凰国際空港に着くと、すでに南国特有の少しの湿気と熱気を感じた。そして空港では三亜旅游和文化广电体育局の方と旅行社のガイドさんが「熱烈歓迎」の旗を用意して出迎えてくれた。
まずはホテルへチェックイン。部屋のバルコニーからは三亜湾のビーチが見える。ふと、私は今どのあたりにいるんだろう?と思い、地図を広げてみると、ベトナムが近い!南の島に来たことを改めて認識し、着ていたパーカーを脱ぎ、身も心も南の島モードにスイッチオン!
昼食は水槽から自分たちが食べたい海鮮を選び、好みの調理法でいただくレストランへ。中華といえば、円卓にくるくると回す台がついているイメージだが、ここはスイッチひとつでテーブルが自動回転する。調理された新鮮なカニ・シャコ・エビなどが目の前を何周もする様子はなんだか可愛らしい。味はどれもとても美味しく、特に海鮮のダシが染み出たお粥は何度もおかわりしてしまった。
いったんホテルに戻り、すぐ目の前のビーチへ。はじめは濡れない程度に海辺を歩いていたが、心地よい海風に誘われて、解放されたのか?私たちはいつの間にか全員、全身びしゃびしゃになるくらい遊んでいた。今回の撮影テーマは「撮って・撮られて体験する、私たちの海南島!」。お互いに撮り合い、とにかくよく笑いよく遊んだ。
中国にこんな島があるなんて…。調べてみると1988年海南島は省に昇格し、同時に経済特区に指定されたのだとか。豊かな自然に恵まれた観光産業は目覚ましい発展を遂げ、現在は国内外から観光客が多いというのだ。なるほど、上海からの機内も満席で中国の方と欧米人の姿もちらほら。日本人にはまだあまり知られていないのは残念だが、これから知られていくことになるのだろう。
ホテルは好立地で、ビーチだけではなくビーチ沿いに「天涯」と呼ばれるお洒落な小さな区がある。もともと漁村で、今も漁村の名残があるが、お洒落なカフェやレストラン、雑貨にファッション、民宿にBARまであり夜遅くまで楽しめる区域。夕食場所は天涯にある海に面したイタリアンレストラン「SANTALUCIA」。食事までの時間、街を散策したが、リゾート感のあるカラフルなワンピースや浮き輪、水着などが店先に並び、心弾む。その中に貝殻で作られた置物を見つけた。日本の海水浴場でもお土産として売られていそうなもの。なんだか親近感とともに懐かしさを感じた。そして、たまたま入ったお店で私好みの服を見つけて、試着するとぴったり。海で遊んで濡れた服を脱いでその場で着替えて、さらにスイッチオン!旅先での買い物も楽しみのひとつだが、その場で着替えるとさらにテンションが上がる!その場の空気になじみ、リゾート感が増す。お土産として買い物するだけでない、現地での楽しみ方の旅のひとつだ。
楽しみにしていた夕食。中国でイタリアン?と思いきや、白髪のダンディで長身マッチョのイケオジ(イケてるおじさま)の素敵な笑顔とスマートな対応が心地よく、料理も海鮮パスタ・ピザ・ステーキ・トリュフリゾットとどれも美味しくて、お昼にあんなに食べたのにペロリと食べきった。本当は、このレストランのテラスから夕陽を見る予定だったが、天気の都合で夕陽は見られず…。頭の中でイメージしてまた次回の楽しみとした。ワインを飲み、ほろ酔い気分でホテルに。おやすみなさい。