「江南の三大名楼」のひとつで、長江大橋手前、武漢市街を眺望する位置に立っています。遠目からも美しさが際立つ楼閣です。最初にこの高台に楼を築いたのは三国時代呉の孫権だと言われていますが、時代を経て何度も再建されました。眺望の素晴らしさから李白や王維、孟浩然などの著名な詩人が競って詩を残しています。