銀川の西35km、賀蘭山東麓に位置し、50㎢に渡る王陵遺跡です。西夏時代の9基の王陵と、140余りの王族や官僚の副葬墓が地勢の起伏に沿って立ち並んでいます。角楼、門闕、碑亭、外廓、内城、献殿、塔状霊台など、一連の建築群が現存します。お椀をひっくりかえしたような形が印象的です。