クチャの北西75km、川沿いの岩壁に彫られた仏教石窟群。3世紀から11世紀にかけて彫られたものが全部で236窟あり、新疆では最大規模です。ラピスラズリの青を基調とした鮮やかな色彩が特徴です。題材にはお釈迦様の一生と、お釈迦様の前世を題材にしたものが中心です。