西安市の西150km程のところにある、東漢時代に建てられたお寺。1987年塔の修復作業時に大規模な仏塔地下宮殿が発見され、殿内には唐代とそれ以前の2400点余りの金銀器、琉璃器、磁器、珠玉と紡績品が納められていました。中でも八重宝箱に大切に納められた4枚の仏舎利の発見は歴史的文物的にも非常に価値があります。