【お知らせ】「2022中国観光文化ウィーク」第1弾 黄河文化

 

『青海編・黄河の源流にある浄土』(日本語字幕)  https://youtu.be/IBJDMN65CMI

 ザリン湖、オリン湖は、黄河の源流にある2つの巨大な高原淡水湖だ。バヤンカラ山脈の北麓に位置し、多くの水が黄河の源流域に集まる2つの重要な湖であり、人々は親切に「姉妹湖」と呼んでいる。多くの人が知らないのは、黄河の源流は「カルチュー」と呼ばれ、マトゥ県を曲がりくねって2つの「姉妹湖」を通過した後、正式に黄河になることだ。ザリン湖とオリン湖は高度4,300メートル!ここの地形は高山で湿度が高く、広大な地域、豊かな牧草地、そして壮大な自然の風景がある。ここでは自然の風景が輝いているだけでなく、人文物語が伝説的な色を与えている!カラフルな自然環境は、豊かな民族文化、美しい自然の風景、そして単純な民俗を生み出した。この黄河の源流の浄土は、世界の理解と注目を楽しみにしている。

 

◎ 『甘粛編・黄河はここから世界へ』(日本語字幕) https://youtu.be/wS6drO10k1U

 黄河が黄土高原に入る最初の場所は、甘粛省臨夏回族自治州だ。臨夏の総面積は8,169平方キロメートル、甘粛省の総面積の1.92%しか占めていないが、臨夏には豊かで異なる景観がある。臨夏は2つの階段の交差点に位置し、地形全体が傾斜した盆地のようで、標高差は3 km近くある。表面には、163個の大きな山と、10,823個の谷がある。北西部の粗野である土地だけでなく、秦嶺山脈の美しい山や海、そして青海チベットの険しい崖もある。この古代の土地には、昔生活していた多くの恐竜の足跡と、人々が驚くほどの文化遺跡がある。何千年もの間、この土地にはさまざまな文化が混ざり合って衝突してきた。

 

 ◎『甘粛編・臨夏地質公園』(日本語字幕) https://youtu.be/8hRGngWABiI

 黄河の上流にある黄土高原とチベット高原の交差点は、歴史ある新奇な土地、臨夏ジオパークがある。臨夏ジオパークは甘粛省臨夏州にあり、白亜紀の恐竜の足跡と晩新生代の古動物群を顕著とし、晩新生代地層、北方丹霞地貌、黄河三峡が加えになり、地域の少数民族文化の特徴もあり、地質、生態学、文化を統合した、壁のない総合ジオパークである。ここには古代動物の豊富な化石があり、その中には、和政羊の化石、三趾馬の化石、プラティベロドンの化石、ケブカサイの化石、エゼマの化石、巨大ディノクロクタの化石が6つの世界一を占めている!世界的に有名な世界文化遺産である炳霊寺石窟、独特な炳霊丹霞風景、そして何千年もの間眠っていた塗装された陶器もある。

 

◎ 『内モンゴル編・黄河はここから流れる』(日本語字幕) https://youtu.be/DgX0pBxPdPE

 中華民族の母なる河は、中国の土地全体で5,464キロメートルに広がっている。その中で、最北端の内モンゴルでは、843キロメートルの「几」字型の曲がりがあり、これは地理的にも黄河流域で最も重要な1つである。黄河平原は広大な河套平原を静かに平和に流れ、何千マイルもの肥沃な土壌に栄養を与え、烏梁素海、岱海、烏海などの湖が点在し、オルドス草原の牛と羊は太くて強く、馬は飛ぶように走っている。バダインジャラン砂漠には世界一高い砂山がある。ここでは、山、川、森、野原、湖、草、砂が調和し、生命の共同体が形成している。ここでは、遊牧民の文化と農業の文化が交換され、交流され、混ざり合っている。黄河がここから流れ、谷物がたくさんあり、ミルクの香りもする、幸せが流れている川だ。

 

◎ 『陝西編・黄河の乾坤湾』(日本語字幕) https://youtu.be/DyMT6Y6-Q-Y

 黄河はチベット高原から流れ出てから、割れている地面を沿って流れてきて、秦晋峡谷の延川部分でねじれて曲がり、巨大なドラゴンが際限なく疾走するように、5つの連続したS字型の曲がり角を形成した。これが世界的有名な地質学的驚異である黄河蛇曲地貌群である。中でも、乾坤湾は最も雄大、壮観で、曲率が320度に達する太極の形に似た黄河第一湾として知られる。黄河乾坤湾景勝地は、陝西省延川県乾坤湾町の黄河西岸にあり、面積は27.4平方キロメートル、黄河蛇曲国家ジオパークのメインエリアにある。 景勝地は観光資源の種類が豊富で、テーマの特徴も分かりやすく、その中には乾坤湾、青水湾、会峰村、黄河峡谷劉家山、毛沢東の旧居、碾畔旧村落などがあり、単独なスポットでも構造が整っており、鑑賞、レクリエーション、使用の価値はとても高く、歴史的、文化的、そして科学と芸術の価値は独特である!

 

◎ 『河南編・黄河の情、洛陽の趣』(日本語字幕) https://youtu.be/iUxhRfMSNOc

 洛陽市は黄河の中流と下流の重要なノードであり、黄河は洛陽で97キロメートル通過し、新安、孟津、偃師3つの県と7つの鎮を流れている。何億年にもわたる黄河の流れは、中華民族の根源と魂を生み出し、洛陽を中心とした河洛文化は、黄河文化の重要な部分である。 「河図洛書」が代表となる河洛文化は、中華文明の源泉として知られている。洛陽市の歴史の中で、13の王朝がここに首都を設立した。夏、商、周、漢魏、隋唐王朝の5つの首都の遺跡は、「五都荟洛」と呼ばれる世界が驚く光景となった。黄河の傍で中国を理解でき、洛陽の傍で中華民族を理解できる。今日の洛陽には、古代中国都市の威厳と壮大さだけでなく、近代都市の活力もある。



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