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世界遺産登録:1996年峨眉山と楽山大仏
がびさんとらくさんだいぶつ

峨眉山と楽山大仏
世界遺産 楽山大仏
世界遺産 楽山大仏
世界遺産 峨眉山
世界遺産 峨眉山の春

峨眉山

峨眉山は四川省成都市から南に約120kmに位置する、標高3099m、面積154k㎡の山。「二つの山が向かい合い、形は美しい眉のよう」というところから名前がついた。古来より「峨眉天下秀」といわれ、「地質博物館」とも称賛されている。5000種類以上の植物が生息し、そのうち高等植物は3200 種類以上という「植物の王国」。また中国仏教四大名山の一つで26の寺が立っている。報国寺や、万年寺が有名で、万年寺には東晋時代の古刹で980 年に鋳造された普賢菩薩像が安置されている。観光で行く場合は標高3077m の金頂が最も高い場所である。金頂では天候などの条件が揃えば、雲海に映った人の影の周りに光の輪ができる仏光と呼ばれる現象が見られることがある。なお、金頂へはバスやロープウェイを使えば日帰りで行くことも可能。

楽山大仏

楽山大仏は峨眉山から約40 km離れた岷江と大渡河、青衣江の合流地付近にある。河の氾濫や水難事故を鎮める目的で、713 年の着工から約90 年の歳月をかけて建てられた。高さは約71mあり、世界で最も高い石刻大仏といわれている。楽山大仏開鑿の歴史的功績は中国の仏教文化の隆盛に貢献しただけでなく、流れが複雑で水の事故が絶えなかった3本の川の流れを調節する水利工事を築き上げ、地元の住民に利をもたらしたことにある。



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